ミニマリストになれる日まで

物質的、精神的にシンプルに、身軽に生きたい〜

心に響く!禅の言葉3選

f:id:buncyokoko:20190218102055j:plain

私はミニマリズムを知ってから

"禅"の考え方にも

興味を持つようになりました

 

実際にお寺に行ってお話を聞いたり

座禅をしたりはしていないですが、

何冊か本を読みました

 

毎日の生活のなかで

モヤモヤした時に読み返すと、

自分の考えが愚かで

ちっぽけだと

気づかされます

 

今日は私が気に入っている

禅の言葉を3つ

ご紹介したいと思います

 

 

目次

 

「知足」

足るを知る、

ミニマリストになることって

まさにこれを

実践することだと思います

 

でもこれって本当に

難しいです

 

ただ"物"だけが

減れば良いということではなく、

目に見えない物、

例えば心配事とか、

嫉妬とか、

そういうことも

足るを知らないから

起こるのだそうです

 

すでに自分が持っているものに

目を向けて

毎日感謝しながら

過ごしたいです

 

「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)

人間というのは、

裸で生まれ、

裸で死んでいく

本来「無」の存在である

という意味だそうです

 

何も持たない状態で

生まれたのに

生きていく過程で、

心のホコリが溜まっていく

 

人間社会で

生活していたら

誰でも絶対に

色々な感情を持って

いると思います

 

でも、これらの

感情は重荷でしかない、

この世は無です

何にも執着せずに

素のままで生きましょう

という教えのようです

 

私のブログに書く事自体

恐れ多いのですが、、、

 

「一掃除、二信心」

仏様を拝んだりするよりも

まずは身の回りの

掃除をしなさい

という教えです

 

家や自分の居場所を

綺麗にするだけでなく、

心のホコリも

掃除しましょう

という意味だそうです

 

しかも、

汚れたら掃除するのではなく

汚れる前に毎日

綺麗にするべきだそうです

身の回りも

心の中も!

 

どの言葉も、

一生かかって取り組んでも

達成できるか分かりませんが、

時々振り返ることで

心をリセットすることができます

 

まとめ

私は最初に、

"禅"ってそもそも何?

と思ったので、

まず手に取ったのはこの一冊です↓

禅 (ちくま文庫)

禅 (ちくま文庫)

  • 作者: 鈴木大拙,工藤澄子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1987/09/01
  • メディア: 文庫
 

これを読んで、いきなり

"禅"が分かった!

という訳にはいきませんが、、、

なぜなら禅とは

"知得するだけでなく、

体得がなくてはならぬもの"

だそうです 

元々英文で海外向けに書かれた

本ということもあり、

海外の哲学に対して

禅とはどういうものなのか、

わかりやすく説明されています

 

禅のお勉強の最初の一歩として

素晴らしい本です! 

 

その後、

こちらを読みました↓

金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

 

こちらは、

誰でもわかりやすい言葉で

禅の教えが紹介されていて、

とても読みやすかったです

 

私はkindle版で購入して

何度も読み返しています

 

今回ご紹介した3つの言葉も

この本に載っています

もしご興味があれば是非

読んでみてください! 

   

今日もこのブログを

お読みいただき

ありがとうございました!

 

記事が少しでも

お役に立てたら、

ポチッとお願いいたします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村